タイトル:逆転裁判 時間旅行者の逆転
著者:円居 挽
評価:★★★★
再読です。
完全電子書籍派の私でも、電子書籍を読んではいけない場所(電子系のタブレットなどの持ち込み、使用厳禁の場所)で使う勇気はないので、紙書籍も多少は持っています。
昨日は、そういう場所に行ったので、一度読んだ本をもう一度持って行ってみました(新しく買うのは最低限にしています)
そこで選んだのがこの一冊。以前読んだのがいつかは覚えてないですが、逆転裁判シリーズLoveな私なので、もう一度読んでみたくなりました。ゲームは一応全部持ってるんですけどね(そのためだけに3DSを購入→ほかのゲームはほぼしなかったので、めちゃくちゃもったいない(;^_^A)、小説・漫画などの書籍派これしか持っていません。でも、久しぶりに読んで「やっぱ好きだな」と再認識したので他の本も買ってみようかな、と思ってます♬♬
久しぶりでストーリーをほぼ忘れていたので(ところどころ、確かこんな場面無かったっけ??? と覚えている部分もありましたけど、かなりうろ覚えです)、普通に楽しめました。
この話は前半と後半でストーリーの場面が異なります。ただし、メインの被告人(という名の被害者)は同じですが。
前半はかの有名な(ゲームをやってない方はなんのこっちゃ、と思うかもしれませんが)、御剣検事のお父様がお亡くなりになられた事件が起きたほんの少し前の話です。御剣弁護士があの、狩魔豪を追い詰めました。でも、その事件の被告人が最後の法廷に現れませんでした。なぜか鍵がかかっていた拘置所の独房から忽然と姿を消してしまいます。あの狩魔メイちゃん(当時2歳)が出てきました。素直な子供はかわいい♡
そして、その15年後、真宵ちゃんが変わった依頼人を拾ってきました。15年前の時からタイムスリップしてきた、というのです。そして、15年前に裁判にかけられていた、ということで裁判記録を調べましたが、できませんでした(;^_^A 悪戯(という名の証拠隠滅)をされていたのです。
15年という空白、ありえないタイムスリップ、そして、すべての鍵となる○○○○。再読だということも忘れて一気に読み切ってしまいました。
やっぱり、逆転裁判好きです♪♪ 新作出ないかな、できればアプリで。さすがにその為だけにswitchは買えない(さすがにもったいない(;^_^A)