2024-07-01から1ヶ月間の記事一覧
タイトル:後宮の薬師 平安なぞとき診療日記 著者:小田 菜摘 平安時代に関するマイブームは、いつまで続くのだろうか、と疑問に思っている今日この頃です。それにしても、平安風の話ってこんなにあったんですね? 以前一度探したときにはあまり「読みたい」…
タイトル:源氏供養 草子地宇治十帖 平安推理絵巻 著者:森谷明子 紫式部のシリーズの最終巻です。私が平安時代にハマった原点の物語でもあります。 第三巻の最終章の直前の部分……紫式部が出家してから亡くなったその後までの物語ですね。そして、宇治十帖が…
タイトル:宮中は噂のたえない職場にて 二 著者:天城 智尋 宮中は噂の絶えない職場にて、第2巻。 気持ちが通じた梓子と少将。でも、梓子の乳母子が実の妹のように思っている梓子と女性とのうわさの絶えない少将との縁談が認められなくて、彼女にいまだに一…
タイトル:宮中は噂のたえない職場にて 著者:天城 智尋 平安時代の宮中、平安風異世界宮中などなど、平安時代の熱が冷めない今日この頃です(もちろん他も読んでいますが、平安時代関連物が圧倒的に多くなっています(^^♪ あとは……今まで見つけられなかった…
タイトル:あやし、おそろし、天獄園2 著者:廣嶋玲子 銭天堂シリーズのスピンオフ。 紅子さんに負けた? 人たちを勧誘している怪しい怪童が経営する不思議な遊園地。怪童に目をつけられて逃げられる人はほんの一握り。他は大体つかまってしまいます(-_-;) …
タイトル:王と后 3巻・4巻 著者:深山くのえ 1冊ずつ感想を上げようと思っていたのですが、休みだったこともあり、2冊まとめて読んでしまったので、2冊分の感想になります。 現時点で全4巻となっていたので、これで話が終わるのを期待していたのですが……
タイトル:王と后2 著者:深山くのえ 不器用で、やさしくて、優秀な力を持つ王と、やっぱり不器用で……でも、優秀な力を持つ后。1巻よりも大分距離が近づいてきていて、ハラハラ、ドキドキ……読み進めていました(^^♪ 平安時代風の異世界ですので、平安時代小…
タイトル:王と后 著者:深山くのえ 草紙シリーズを読んでから、深山くのえさんに興味が出て、著者名だけで本を選んだので、読み始めて、「あ、異世界ファンタジーだった」と思ったのですが、読んでみたら面白かったです。 異世界でよくある英系の雰囲気では…
タイトル:恋ふれば苦し ゆめうら草紙 著者:深山くのえ 草子シリーズの第三弾。続きが出るかはともかく、今出ている本の最終巻です。 今回のヒロインは東宮妃となるために育てられた少女晶子。ヒーローは晶子が嫁ぐ予定だった東宮の兄(ただし二ヶ月違い)…
タイトル:色にや恋ひむ ひひらぎ草紙 著者:深山くのえ 草紙シリーズ、第2巻。 前巻の約2年後の話です。前巻のキャラががっつり出てくることはありませんでしたが、かる~い存在感があってにんまり。こういうタイプのシリーズ物は大好きです 今回は、妹に…
タイトル:恋をし恋ひば かんなり草紙 著者:深山くのえ 平安時代が舞台の話。今までと違って史実に沿っている、というわけではない創作なので、どのあたりの次代なのかは不明ですが…… 大納言だった父親が亡くなり、あまり日が当たたないうちに母もなくなり…
タイトル:ゆがめられた世界 ミラー、ミラー 著者:ジェン・カロニータ ディズニーの白雪姫のもしもの話。『もしも、毒リンゴを食べて永遠の眠りについたのが王子だったら』という話です。 白雪姫と継母であるイングリッド、この二人が主人公で、白雪姫視点…