徒然なるままに

本の紹介や、シェイプアートなどなど、その時々ではまっていることをご紹介します★

お待ちしています 下町和菓子 栗丸堂2

タイトル:お待ちしています 下町和菓子 栗丸堂2 著者:似鳥 航一 今回も和菓子にまつわる謎を葵さんと栗田さんの二人で解決していきます。 今回は、雷おこし、饅頭、桜餅の三つの話でした。 三つとも和菓子が関係してがいますが、饅頭は和菓子を利用したち…

ガチ恋粘着獣 ~ネット配信者の彼女になりたくて~

タイトル:ガチ恋粘着獣 ~ネット配信者の彼女になりたくて~ 著者:星来 2巻くらいまではピッコマで動画を見ながらチマチマと読み進めていました……が……続きが気になりすぎて、しかも無料版は途中までだし……と思っていて気づいたら残り十冊Amazonでポチって…

お待ちしてます 下町和菓子 栗丸堂(似鳥 航一)

タイトル:お待ちしてます 下町和菓子 栗丸堂 著者:似鳥 航一 先日(というより昨日)感想をアップした、『いらっしゃいませ 下町和菓子 栗丸堂』シリーズの前のシリーズです。 確かに、いらっしゃいませから読んでも問題ない話ではありましたが、いらっし…

いらっしゃいませ 下町和菓子 栗丸堂 「和」菓子をもって貴しとなす

タイトル:いらっしゃいませ 下町和菓子 栗丸堂 「和」菓子をもって貴しとなす 著者:似鳥 航一 私は、本を読むときに、面白いと思った作家やシリーズをまとめて読む、という習性があります(なんじゃそれは……という感じですが(-_-;))。先日読んだ『彼女の…

アルバート家の令嬢は没落をご所望です

タイトル:アルバート家の令嬢は没落をご所望です 著者:さき 「アルバート家の令嬢は没落をご所望です」は定期的に読みたくなります 今回は漫画を初めて読んでその流れで小説を再読しました。悪役令嬢への転生物語はよく見ますが、そこでよくある「電波系ヒ…

彼女の色に届くまで

タイトル:彼女の色に届くまで 著者:似鳥 鶏 画商の父と売れない画家の母の間に生まれた緑川礼はずっと画家を夢見てきて、まあ、昔からできた子供特有の痛い部分のある子供(笑)でしたが、まあ、一度はピカソみたいな不思議な絵を描いてみたりもしつつ、も…

ヒポクラテスの悲嘆 法医学ミステリー「ヒポクラテス」

タイトル:ヒポクラテスの悲嘆 法医学ミステリー「ヒポクラテス」 著者:中山七里 平安時代と逆転裁判にハマっている間にヒポクラテスシリーズの最新刊が出ていました(⌒-⌒; ) 今回のテーマは、今社会現象? になっている「引きこもり」「DV」「孤独死」など…

逆転裁判6

タイトル:逆転裁判6 本読む時間を減らして逆転裁判をやりまくっている今日この頃です。逆転裁判6の本編は終わりました(特別編はまだですが、ここでいったん感想載せます!(^^)!) 大逆転裁判もやりたい、ですが、とりあえず本も読みたいし、本当に時間が欲…

准教授・高槻彰良の推察10 帰る家は何処に

タイトル:准教授・高槻彰良の推察10 帰る家は何処に 著者:澤村御影 読んだ直後の第一声(本当に声を出したわけではないですが)が、「高槻先生ーーーー!」でした。や、マジで、無茶しないで欲しいです。先生、確かもう三十代だったはず……。しかもその無…

逆転裁判5

タイトル:逆転裁判5 CAPCOMが出している逆転裁判シリーズ、最近は本を読む時間を犠牲に(といっていいのかわかりませんが、これはこれで楽しんでいるので(^^♪)して、逆転裁判をプレイしています。 漫画を読んでいるような印象ではありますが、逆転裁判熱が…

魔女の旅々 22

タイトル:魔女の旅々 22 著者:白石定規 魔女の旅々シリーズの最新刊。 いつものごとく短編連作集でした。なんというか、やっぱり視点が面白いですね。 割るものかと思えば、普通にいい人……魔王ってなんだっけ??? だったりとか、前に出てきた魔物の両輪…

探偵は御簾の中 同じ心にあらずとも

タイトル:探偵は御簾の中 同じ心にあらずとも 著者:汀こるもの 探偵は御簾の中シリーズの最終巻のようです。 今回は京都ではなく、外の世界が舞台。すっっごく予想外の人が出てきました。歴史とか年代とか疎いので、まさかそこまで離れていなかったなんて……

逆転裁判

最近、逆転裁判熱が再燃してしまいました。 漫画を読んで、逆転裁判1のシナリオ集 (でいいのでしょうか???)を読んで、過去にやっていたアプリゲームを引っ張り出してきて、123をすべてやってみました。それもあって最近小説があまり読めてないんですけ…

探偵は御簾の中 白桃殿さまご乱心

タイトル:探偵は御簾の中 白桃殿さまご乱心 著者:汀こるもの 探偵は御簾の中のシリーズ第3弾。今回も、忍が大活躍。やっぱ、作家ぽいな、この探偵(?)。 今回は、殺人事件の謎も面白かったです(え! マジ? あんなのあり??? とんでもない仕掛けだな…

探偵は御簾の中 鳴かぬ螢が身を焦がす

タイトル:探偵は御簾の中 鳴かぬ螢が身を焦がす 著者:汀こるもの 探偵は御簾の中の第2弾。 メインは事件の解決ではなくこの2人の恋愛模様です。そしてやっぱり忍の君の作家的能力が凄いな、と思います。彼女は、探偵というより、事実をつなげて物語を作…

探偵は御簾の中 検非違使と奥様の平安事件簿

タイトル:探偵は御簾の中 検非違使と奥様の平安事件簿 著者:汀こるもの 大河ドラマに影響か、妙に平安時代の小説が目についてしまって…… 平安時代とミステリー、好きな組み合わせなので試しに一冊購入してみました。 平安時代って時代柄、今みたいに警察が…

逆転裁判 蘇る逆転 脚本大全 (カプコンF)

タイトル:逆転裁判 蘇る逆転 脚本大全 (カプコンF) 著者:株式会社カプコン 昔からゲームはあまりしなかったのですが(大体すぐ飽きる)、例外もいくつかあって、例えば、珍しく年単位で続けているツイステッドワンダーランド(ディズニーのゲームですね)…

ページズ書店の仲間たち3 ティリー・ページズと物語の地図

タイトル:ページズ書店の仲間たち3 ティリー・ページズと物語の地図 著者:アナ・ジェームス(著)、池本尚美(訳) 去年の年末に出会って、めちゃくちゃハマった物語です(^^♪ 前作が次回にこうご期待!! というような終わり方でしたので、続きがめちゃく…

でぃすぺる

タイトル:でぃすぺる 著者:今村 昌弘 Twitterで「面白かったーー」的な内容のツイートを見て、ちょうど次の本を選んでいるところだったので購入してみました。久しぶりのミステリー(^○^) 内容的にはファンタジー+ミステリーの要素が強かったです。 大好き…

大正の后 昭和への激動

タイトル:大正の后 昭和への激動 著者:植松 三十里 大正天皇の后、貞明皇后の人生を描いた小説です。 日本人ではありますが、天皇家の内情なんて全く知らないかったので、読んだ後でwikiで調べてみたら実際の出来事を描いているみたい(まあ、明治から昭和…

竹御所

タイトル:竹御所 ~花、萎れるままに~ 著者:織田百合子 読み終わった第一声が、「え? もう終わったの?」でした。読み放題で読んだので値段見ていなくて……よくよく見たら、Kindle端末でですが20ページほど(目が疲れないように少し大きめにして見ている…

ゆがめられた世界 ソー・ディス・イズ・ラブ

タイトル:ゆがめられた世界 ソー・ディス・イズ・ラブ 著者:エリザベス・リム ディズニーのもう一つの話、シンデレラ。この話の分岐は、大公がガラスの靴を履ける女性を探しに来た時に、シンデレラが靴を履くことができなかったら……という話です。 大公が…

紫式部の一人娘

タイトル:紫式部の一人娘 著者:阿岐 有任 世間も紫式部祭りになっているところで、新たに出た紫式部の一人娘。以前読んだ紫式部の話にも出てきていた賢子(かたいこ)。私は歴史には詳しくはないので(小説になっていれば読むけどほかの知識ってないんです…

ゆがめられた世界 ワンス・ワズ・マイン ディズニー ツイステッドテール

タイトル:ゆがめられた世界 ワンス・ワズ・マイン ディズニー ツイステッドテール著者:リズ・ブラスウェル ディズニーのラプンツェルのもしもの話。 ラプンツェルは長い金色の、癒しの力のある髪の毛を持っているお姫様の話ですが、今回は、王妃様が金色に…

Disney Twisted-Wonderland The Comic Episode of Octavinelle 1巻

タイトル:Disney Twisted-Wonderland The Comic Episode of Octavinelle 1巻 ドはまりしているゲーム、ディズニー・ツイステッドワンダーランド。そのコミカライズ。 第1章、第2章(未完・第2章の2巻より、なぜ第3章の1巻が先に出たのか???)と読んでき…

弁当屋さんのおもてなし 巡り逢う北の大地と爽やか子メロン

タイトル:弁当屋さんのおもてなし 巡り逢う北の大地と爽やか子メロン 著者:喜多 みどり なんとなく完結したかな? と思っていた話の続きが出たのをX(元Twitter)で見て、思わずポチっていました(^^♪ 宅配弁当編の少し前、ユウと小春が旅行に行ったり、周…

後宮の検屍女官6

タイトル:後宮の検屍女官6 著者:小野はるか 待ちに待った(といっても初めて読んだのが12月くらいなので、普通に比べれば短いですが(-_-;))、最新刊。本当は発売してすぐに読みたかったのですが、ちょうど紫式部を読みまくっていた時でしたので結局、半…

新訳 紫式部日記

タイトル:新訳 紫式部日記 著者:与謝野晶子 aria-shirayuki.hateblo.jp ↑で読んだ、紫式部の物語を読んで、興味が出たので、読んでみました。源氏物語も与謝野晶子の訳で読んでいたので、ちょうどいいかな、と思って読んだのですが……む、難しい……日記とか…

にゃははな毎日

タイトル:にゃははな毎日 著者:廣嶋玲子 ふしぎ駄菓子屋銭天堂のアイドル、金色の招き猫たちのお話です。小説と漫画が合体したような本です。内容としては、招き猫たちの紹介、小説(2話くらい)、四コマ漫画の構成になっていて、気になっていた、謎多き招…

白の祝宴 逸文紫式部日記 平安推理絵巻

タイトル:白の祝宴 逸文紫式部日記 平安推理絵巻 著者:森谷 明子 2巻と3巻が前後してしまいましたが、紫式部のシリーズの2巻を読み終わりました。 ストーリーとしては独立していますが、やっぱ順番に読みたかったです(私が抜けていただけですけど……)3巻…