タイトル:魔女の旅々 22
著者:白石定規
魔女の旅々シリーズの最新刊。
いつものごとく短編連作集でした。なんというか、やっぱり視点が面白いですね。
割るものかと思えば、普通にいい人……魔王ってなんだっけ??? だったりとか、前に出てきた魔物の両輪員が出てきたり、いつものようにちょっと汚い方法で稼いだり……やっぱイレイナさんだなぁ。
中でも一番好きなのは最終章の『頂の国の大罪人』です。懲役百年以上のとんでもない大罪人かと思えば……
相棒が出てきたときには思わず「ヲイ!」と突っ込んでしまいました(^^♪
疲れたときに読みたいシリーズですよね。
続きも楽しみです♪♪