徒然なるままに

本の紹介や、シェイプアートなどなど、その時々ではまっていることをご紹介します★

作家小説(有栖川有栖)

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タイトル:作家小説

著者:有栖川有栖

評価:★★★

 

今日の四回目の更新。これで最後です(^○^)

有栖川有栖は知っていたけど読んだことのない作家さんでした。大好きなミステリなのに手を出すきっかけがなくて……

短編連作集でいくつか話がありましたが、全て作家にまつわる小話?でしたが……オチは? なんか不完全燃焼で終わってるんだけど……(−_−;)というのがほとんどでした。正直私の好みのタイプではなかったです。一番初めの作家装置?(タイトル忘れた……(−_−;))はそこそこ面白かったですけど、他は、最後にヒロインが殺されたところで終わって結局犯人は? とか、この作家、何がしたいの???みたいな感じで正直面白くはなかったです。でも、こういう短編って、全く関係ないと思ってた話が最後に一つにまとまる? 的なのがあるのでそれを期待して最後まで読み進めました。

結局ホテルのチェックアウトまでには読みきれなくて、しかも残っていたのは期待の最終話のみ。最後の期待のために、ブックカフェが開くのを待って突撃しましたが置いてなくて、図書館に行こうか……Amazonでキャンペーン中なのでポイントで買えるから買おうか、と迷っている時に、最寄りの図書館がある駅で電車が運転見合わせ。いつ動くか不明、と言われたので、行けってことかな……と図書館へ(ついでにカードを作ったので、電子図書館も利用可能になりました(^○^))。ただ、そこで読んでみた結果ですが……買わなくてよかった、と思いました。結局よくわからない短編のみで、最後に一個につながることもなく……正直有栖川有栖は今後は無料ならよんで見ますけど、お金払っては買わない、かな? と思います。もしかしたらいい本もあるかもですけど、しょっぱなが私の好みのタイプではなかったので……(−_−;)やっぱ、不完全燃焼気味の本は苦手です。あと、純文学系。

もし、有栖川有栖で、これなら好きなんじゃない?というのがあったらコメントで紹介してくれたら読みにいくかもしれません(^○^)