タイトル:いらっしゃいませ 下町和菓子 栗丸堂4 平安京の和菓子の検非違使
著者:似鳥 航一
和菓子シリーズ、第4巻。
今回は、『ひなあられ』『八ツ橋』『平安の和菓子』という3つの和菓子の話でした。
今回がっつり和菓子? というのはひなあられだけで、残りは、傷害事件やら窃盗やらが出てくるミステリー要素が強かったです。
前回出場を決意した和菓子の大会の初戦、堂々1位となって栗田達は同じ出席者のペアのもめている心を『ひなあられ』で解き明かします!(^^)!
今回のメインは、八ツ橋で初めに起きた傷害事件を調べるために京都へ行った葵さんが、和菓子を通して事件を解決したり(さすが葵さん)していました。
それよりも、平安の和菓子……平安時代にあった和菓子を現代風にアレンジしながら再現をしたみたいです(再現をしたのは京都の老舗の和菓子屋さんの次男、高校生の男の子)
今、平安時代ブーム(百人一首ブーム、とも言いますが)の私にとってもちょっぴり興味が出る話題でした。
ただ、一つ大きな謎が残っているので……次巻が楽しみです。
上宮さん、何があったのだろう……どうか無事に見つかりますように。
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たぶん……kindle unlimitedがなければきっと破産している……(笑) 笑い事じゃないですけど(-_-;)
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