タイトル:いらっしゃいませ 下町和菓子 栗丸堂3 鳳凰堂の紫の上
著者:似鳥 航一
和菓子の栗丸堂シリーズ第3巻。
葵さんのご両親に挨拶する話です。
お母さん、雰囲気がマジで葵さんそっくり!! お父さんはちょっと厳しそうだけど、いい雰囲気だなーと思っていたのですが、まさかの最後の爆弾発言。
え? マジですか?
ストーリー紹介から、葵さんのご両親に大反対されていて、結婚の条件として和菓子の大会優勝が出されたのかと思ったのですが、少し違いました。
でも、確かにあの大会で優勝できれば、お父さんのいう、葵さんと肩を並べる、という言葉にうなずける気もしますが……でも、栗田さんって、葵さんの婿に入れるの?
栗丸堂を続けるためには、婿に入るのは難しいのでは……??? と少し疑問に思ってしまいました。
どうなるのか、続きが楽しみです。
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