徒然なるままに

本の紹介や、シェイプアートなどなど、その時々ではまっていることをご紹介します★

神谷千郷のパソコン教室①★PowerPoint、Word、Excel 使い方によって選ぶ

私はPowerPointが好きですし、家で使うのはほぼPowerPointです。そこで、ある人に「やっぱPowerPointがいいの?」と聞かれました(^○^)

私の答えは、

「モノによる!」

です。PowerPointを使う方が楽にできること、もしくはPowerPointじゃないとできないことがある一方、PowerPointでもできるけど、他のソフトの方が楽なことや、PowerPointにはできないことというのもあります。その上で、私がWord、ExcelPowerPointを使うときのソフト選びの基準をこの記事ではお伝えします。

※実際に私が使っている方法、内容になりますので、こういう時はどうするの? などをコメントなどでいただけましたらその都度お答えいたします。

Word

・小説

・2ページ以上のつながった文章

・リフロー型(小説など文章が中心で読む端末により、見え方が変わる電子書籍)の原稿

 

Excel

・計算式があるような表

・仕事のtodoリスト

・グラフなど

 

PowerPoint

・イラスト、シェイプアート

・チラシ

・固定レイアウト型の電子書籍の原稿

・フォトムービーなどの作成

(やってみたいこと)

・ゲームを作ってみたい!!

 

 

書き出してみただけでも、家ではPowerPointを使うことが多いのがわかります(ちなみに仕事ではExcel)。Wordはどちらもそこそこ、といった感じですね。

私はシェイプアート……絵を描くことが好きなので、必然的にPowerPoint率がめちゃくちゃ高いです。

もちろんイラストはPowerPointに限らず、Wordでも、Excelでも、ある程度は描けます。なら、なんでPowerPointなのか、というと、PowerPointが一番機能が充実しているからです。全く同じことをWordやExcelでやろうとすると時間がかかったり、手順が増えることもあります。それに、Wordで描こうと思ったら、その機能がないことがあり、泣く泣く諦めたことも……(⌒-⌒; )

 

今めちゃくちゃPowerPoint推しで書いてますが、逆にPowerPointじゃできないこと、も多々あります。

小説をPowerPointで書いたら……死ぬ……し、計算式やグラフはやっぱりExcelが楽★

 

【ちょっとおまけ♫】

以下の2つの図形は同じものを描いていますが、上がPowerPointで描いたイラスト、下がWordで同じように描いてみたイラストです。

若干の違いがあるのがわかりますでしょうか?

どこが、違うのか探してみてください(PPTで描いたものをWordで描きなおしているので、若干の位置のずれなどは違いには入りません。明らかに違う部分が一つあります)。

PowerPointで描いたイラスト

★Wordで描いたイラスト

 

どこが違うのか、わかりましたか?

 

答えは……

「ワードアートの塗り」です。

PPTで作成した効果はWordではできませんでした。機能自体が存在しないのです。

こういうのがあるので、私はPowerPointが好きです★★

 

 

kindleを売るためのDAOに近いコミュニティの作り方・歩き方 ブロックチェーン入門シリーズ (あんはな出版)

タイトル:kindleを売るためのDAOに近いコミュニティの作り方・歩き方 ブロックチェーン入門シリーズ (あんはな出版)

著者:安来華男

評価:★★★★★

 

著者は私が参加させていただいているLINEのオープンチャット「ゆるト〜ク」(私はほぼトークを眺めるくらいしかできていませんが(⌒-⌒; ))に参加されている方で、私が初めて書いた固定レイアウト型の本のレビューで貴重なアドバイスをくれた方です♪

 

私はコミュニティに参加させていただきながら、毎回メッセージを送るのにもめちゃくちゃ悩んでいます。どんなメッセージを送ればいいんだろう……こんなこと、書いてもいいのかな? とか、考えすぎてしまうんです。そして、コミュニティとかそういうもののルールさえろくにわからない私でも(というか、DAOってなんだ? ってレベルの知識のなさ)ものすごくよくわかりました。しかも、ゆるとーくを例に話を進めている部分もあるので、全く未知でもなく、想像がしやすかった、というのもあります。それに質問やトークのNGも教えてくれたので助かりました。

会話調で、説明してくれる先生と、わからないことを聞く生徒の二人の会話で成り立っています。だから余計にわかりやすかったです。しかも、質問の内容がまた、初心者が聞きたいことだな……っていうか、私が質問したいぞ、というような内容を質問して、詳しく説明する、という形なので下手な専門書を読むよりずっといい!!

というか、初心者のための………と付いているテキストって分かりづらいのが多い気がします。私がパソコン教室で教えてた時も、市販のテキストは「初心者向けはある程度できる人」を対象にしてる、と思っていました(それが、Wordテキストを出そうと思ったきっかけでもあります(^○^))。でも、これは本当に、ゼロ知識の人でもその仕組みがわかる、理解できる、というテキストでびっくり!!

レビューのことも書いてあって、ダメ出しされると結構落ち込む方ですが、本当にだだめなものなら、レビューさえされないのか……と納得してしまった。今の本はレビューが多いとは言えないですが、次は、レビューを書いてもいい(辛口でもOK。それこそ学びなのだと実感しました)と思える本を出す!!と決意を新たにしました♪

……その前に、私もレビューを書けるようにならないと……純粋にその本のことだけを書くのって難しい……書き方例が載っていましたが……悩みすぎて書けなくなりそう(⌒-⌒; )

この本も、これだブログで語りならが、レビューは一行も書けず、★5の評価をつけるのがやっと、という有様(−_−;)

 

夜がどれほど暗くても(中山七里)

タイトル:夜がどれほど暗くても

著者:中山七里

評価:★★★★★

 

ここ数年くらいご無沙汰気味だった中山七里さんですが、少し前に久しぶりに読んで、やっぱ好きだわ! と再認識して、またまた読了。

感想……の前に、ちょっと記事説明します。書く文章自体を変えるつもりは一切ありませんが、評価(独断と偏見に満ち溢れた五段階評価です)をつけることにしました。ようは、私のこの本に対する好き度ですね(^○^)

あと、興味がある方は写真をクリックしていただけましたら、Amazonページへ飛びます。値段も入れようか? と少し思いましたが、Kindleの値段って微妙に変動する(キャンペーンで一時的に安かったりね)ので省きました(⌒-⌒; )

 

この話の主人公は、雑誌編集者で副編集長をしている男性でした。芸能を中心にスキャンダルを暴く仕事をしてきた主人公の息子がストーカーをした挙句、無理心中をして自殺したところから話が始まります。自分が今までしてきたことが全て返ってきた……しかも同業他社にも顔と名前が知られてる……当たり前だよね、だって、同業者だもん、しかもライバル。あと、自分が勤めてる出版社の雑誌でも記事を出さないといけなくて……家でも揉めて……仕事でも家庭でも居場所をなくしていく。

雑誌やウェブなんかで、「親の責任を果たせーー」と言われてて、「親の責任ってなんだ?」「どうすれば満足なんだろう……?」と思いつつ、でも、こういう話って絶対犯人別にいるよね、その時に手のひら返すんでしょ? 知ってる、とか思って読んでました。

あと、被害者遺族の中学生の女の子……なぜ、ストーカーされて殺されたと言われている母親がボロクソ言われて嫌がらせされないといけないんだろう? しかも、本来同情されるべき、たった一人残された中学生の女の子への嫌がらせや、いじめ……意味がわからない。え? 現実もそうなの?? 幸い被害者遺族も加害者遺族もそばにいないのでわからないですが……。ていうか、加害者遺族であったとしても被害者遺族に言われるならともかく、第三者は関係なくない? 雑誌記者が書くならまだ仕事だし、と思うけど……無言電話も壁の落書きもみんな、善意の第三者(という名の無関係な野次馬)だし……。

たった一人残された中学生の女の子、初めはめちゃくちゃ文句を垂れていて、それに対して主人公が僕だって苦労してるんだ、なぜ言われっぱなしにならないといけないんだ……て彼女を調べて文句をぶつけようとしました。でも、彼女の家の惨状を見て、思いとどまります。そして、彼女を守るための行動に出て少しずつ関係性を改善していく……その女の子が殺されそうな時に真っ先に助けを求める相手になって、そして命をかけて守ろうとするくらいには。極限状態で女の子が頼れるのが加害者遺族だけって、嫌な世の中だな、と思いました。最後は、家族を亡くしたお互いが新たに家族になっていく……そんな未来を感じられる話でほっこりとしました(^。^) よかった。

途中で出てきた葛城って刑事さん。いい刑事さんだな……と思って読んでて途中で気づいた。あれ? これって静おばあちゃんのに出てきた葛城さん? マジで! こういうのがあるから中山七里さんはやめらんない★

 

小説をよんでいる時、第三者として、文字を追って世界を見ることもあるけど、それ以上にまるで自分がこの世界に取り込まれたかのような錯覚を感じることがあります。今回もその状態で、まるで自分が悪意の只中にいるかのような心地で文字を追ってました。多分、そういう状態が周りから「話しかけづらい」とか、「怖い」とか言われるんだろうな……と思ってはいますが、なおすつもりは皆無です(^○^) 

 

※間違えたーーーーー! 下書きに保存したつもりが、本文を書いている途中で投稿してしまった。★をつけられて気づくという……(⌒-⌒; )

とりあえず慌てて続きを書いて再投稿しました(⌒-⌒; )

 

 

 

 

 

シェイプアート★魔女の仮装

 

魔女?のつもりです♪♪

スカートの下のほうは星屑のイメージ。ハロウィンを意識した仮想のつもりなので、かんざしもパンプキンにしようかな、とちょっと思ったのですが、あまり可愛くならなかったので夕焼けのままです(ビールはちょっと違うよな……(-_-;)と思ったので)

初めて体描いてみたけど、やっぱ難しいですよね。まあ、これに関しては基本図形を使うつもりがなかったので、好き勝手に描いています♬

毎日一個ずつ小さなイラストを描いたり、変形したりしているうちに絵がうまくなった気がする(←自分で言うな!!)と、自画自賛してみたり(^^♪

本当に絵を描くのが面白いです。

次は自分で描いたイラストを使って、LINEスタンプを作ってみたいな、とちょっと思っています。

まずは、やり方を調べるところからですが、最近、シェイプアートがめちゃくちゃ楽しい!!

崖っぷちシングルマザー ネットビジネスで大逆転(著 くるみ)

タイトル:崖っぷちシングルマザー ネットビジネスで大逆転

著者:くるみ

評価:★★★★★

 

ネットビジネスと大逆転という言葉に惹かれて読んでみました。KDP出版で出版されている本で、勉強を兼ねて購入してみたのですが、初出版でこの出来、この内容、え、嘘でしょ!! と驚愕しました。

私もKDPのためにこのブログを始めたはずなのに、いつのまにか趣味ブログでしかなくなっていたことに気づいて愕然としました、この本を読んで、まず、ブログに書く内容を趣味だけではなく、シェイプアートやワードのちょっとした裏技も載せてみようという気分になりました。

これを読んでいて、母の無茶振りも意味があるんだな、なんて思いもしました。

私がイラストを見せると、

「〇〇な風にできない?」

「こういうことって無理?」

と言ってきて、それに文句を言いながらも色々と試してやり方を見つける、ということが最近増えてます(^_^)

WordやPowerPointを極める!!と決めていますが、まだまだ知らない機能ばかり。それに、言われて考えたのが、機能としては知っている、でも、通常別々に使う機能を組み合わせてみたりして、一つの効果を生み出したり…………などということもあります。

そういう新しい発見があると嬉しくなってしまうので、やっぱ、シェイプアートはやめられないな、と思っています。

母の無茶振りも日々勉強!です。

 

『崖っぷちシングルマザー ネットビジネスで大逆転』に興味のある方は、上nお写真をクリックしてください。Amazonページに行くことができます★

シェープアート★ビールかんざし 改訂版


連続投稿 なので文章は短いです。

昨日ちょっと直す、と言っていたビールかんざしを改訂しました。

どこが変わったかわかりますか???

 

ちょっと、とんぼ玉のかんざしっぽくなったので、自分で大満足です(*'▽')

 

 

棘の家(中山七里)

タイトル:棘の家

著者:中山七里

評価:★★★★★

 

中山七里さんの小説、しばらく「ほしいものリスト」に入っていて、ようやく読むことができました(*'▽') タイトル通り、まさしく棘の家だな、と思うような内容でした。

今回は、被害者遺族であり、そして、加害者遺族になりかけた家族が主人公でした。メインの視点は、父親でしたが、妻や娘や息子視点もちょこっと出てきます。

事なかれ主義の教師で、いじめを見て見ぬ振りしてきた父親が、いじめが理由で壊れかけた家を守るために奮闘する……という話です。

読んでてまず思ったのが、「まあ、教師も人間だしね? 当事者になってはじめてわかることって多いだろうな」ということでしたが、それ以上にこの父親……愚直と言おうか、国語教師のくせに、ろくに深く考えずに突っ走って危険な目に合うって、大人じゃないの?? 子供がやりそうな行動だな、とも思います。というか、父親より小6の娘や中学生の息子のが思慮深くないか?

中学生の息子は、大切な家族を守るためにたとえ自分が疑われても最後まで秘密を黙り続けていました。並みの大人の男より意志が強くて、彼が成長したらどうなるのか、楽しみです★

小学生の娘は……最近の子供って怖いわ!

妻は……あほなの? 一番子供たちや夫を支えなきゃいけないときに感情的になり、家族中をぎすぎすさせた上に……自分は勝手な行動を(そのせいで、息子がとんでもない目に合ってるのに気づいてすらいない)

といういろいろと不思議な家族でしたが、最後には男どもはうまくいってよかったな……女は、知らん! まあ、表面上はうまくやるんじゃないかな、男連中が口つぐんでくれそうだし。

今回の話、もう一つ、主人公宅とは逆に加害者遺族→被害者遺族になった一家がありました。自分の娘のせいで自殺未遂した子供のことは「知らない、関係ない」と言っていましたが、自分の娘が殺されたときに「そっちは生きてるけど、こっちは死んじゃった……(意訳)」と言っていて、思わず突っ込みたかった。「いや、3階の窓から飛び降りて生きてたのは偶然だから、奇跡だから。あんたの娘が追い込んだのは事実だろうが!」

やはり男性のほうがこういうときって理性的なのかな、と思いました。現実でどうなのかは知りませんが、この話ではまさしくそうでした。感情的になる二人の妻、お互いの胸の内を、怒りを抑えながらも理性的に話をしようとする父親。

中山七里さん、今回も当たりでした!! めちゃくちゃ好みです★

 

ただ、この本買うのに苦労したんです。何度クリックしても、元の画面に戻って「購入」ができなかった(-_-;) ネット環境のせいかと思って家に帰って購入してもダメ。そもそも、ほかのネットは見れるしな、と。

結局ipadを再起動して事なきを得たのですが、なぜ人って焦ると基本的なことが吹っ飛ぶのだろう???

不思議でしょうがない。パソコンとか、動きがおかしければ再起動って一番初めに試すことなのに、なぜか思い至るのに時間がかかった。読みたい本が読めない「なんで買えないの~~~~」とほかの本(まあ、読みたい本だけですが)を買ってみてもダメ。その前に再起動が思い浮かばなかった自分が不思議でしょうがないです。

私、この件でネット死んだら死ぬ。と本気で思いました。ネット死んだら、kindleをDLできないし……( ̄▽ ̄;) よく見に行くホームページのお知らせに「ネットがつながらない場所に旅行へ行く」と描いてあるのを見て、思わず「え~~ネットなしって何しに行くの?」と思ってしまった私。いや、普通にインターネットするために旅行に行く人っていないよな??? とか思いつつ、たとえ旅行に行ってもネットにつながらない環境とか無理!!ブックホテルに行ったときすら、合間にネット見てるネット中毒者にとって、信じられないお知らせでした(;^_^A