徒然なるままに

本の紹介や、シェイプアートなどなど、その時々ではまっていることをご紹介します★

嘆けとて 月やはものを 思はする かこち顔なる わが涙かな(西行法師)

86番:嘆けとて 月やはものを 思はする かこち顔なる わが涙かな

詠み人:西行法師

 

今回から描くイラストを完全ランダムにしました。スマホの『抽選アプリ』を使って「1~100」で出てきた番号の絵を描く、という自分でも次に何を描くのかわからないという、ダレ得なのかというような内容のシステムです(-_-;)

今回はイラストとしてはいろいろな過去絵の使いまわし(一部修正)+お坊さんのイラストでしたので比較的描きやすかったです。こういう時ってデジタル絵っていいな、と思います。最近よくX(旧Twitter)でおススメで出てくる手作り制作や色鉛筆絵を見ると凄いな、と本当に思います(私にはできないからこそ余計にあこがれてしまいます)

 

この絵を描きながらいろいろと調べていて、句の直訳はよくわからなかったですが、いろいろ調べているうちになんとなくイメージをつかめました(直訳って本当に意味不明)。そしてこの形に落ち着きました。

ただ、この句は、句の意味よりも詠み人である西行法師が気になります。時代的には平清盛源頼朝のころなんですよね。23歳で出家(その時に当時4歳の娘が裾に縋り付いたのをけり落したというような逸話があるみたいです)。平安時代の出家(特に貴族)って治療的な意味もある、そこまで深い意味のないものですが、西行の場合は、武士でありながら、当時の立場も職も、家族ですらもすべて捨てて、本当に仏門に入ったんですよね。きっとすごい覚悟だったのだろうな、とは思います。

 


ちょっと遊んでみました。

★Deeple翻訳:句を英語で訳す → その英語を再び日本語に

『悲嘆に暮れ、月のことなどを考えるが、涙が顔をつたう。』

ま、間違ってない~~~ 和歌っぽい情緒は消えましたが、でも、句の意味は正しいですよね(^^♪

 

★教えてChat GPT先生

うっわ……と思いました。

Chat GPT先生……今私が参考にしている本よりも、わかりやすい。でも、次に西行法師について聞いてみたら……没年(享年も含んで)が10年単位で違いました。Chat GPT先生に教えてもらった場合は、裏は取らないといけないですね(それはほかの調べ物でも同じかもしれませんが)