徒然なるままに

本の紹介や、シェイプアートなどなど、その時々ではまっていることをご紹介します★

ディズニー みんなが知らない塔の上のラプンツェル ゴーテル ママはいちばんの味方

タイトル:ディズニー みんなが知らない塔の上のラプンツェル ゴーテル ママはいちばんの味方

評価:★★★★

 

このシリーズはディズニーファンのための本なんだな、というのを再認識しました。

とうとう、ディズニー+に契約をしてしまいました(;^_^A

この話を読む前に、ディズニーのラプンツェルを見ました。それからこの話を読んでよかった、とつくづく思っています。

たぶん設定は多少変わっているのだと思います(キーパーソンである奇妙な三姉妹はこのシリーズのオリジナルで、ディズニーアニメには出ていないみたいなので)が、時間軸的に、ラプンテェルが始まるよりもずっと前の時代(それも百年単位で)から、ラプンツェル本編までの話を描いていました。

ディズニー版では知られていない、描かれていなかった真実が描かれていて、思わず目を白黒させながら読んでいました。今後の話はディズニーアニメを見る→小説を読む、という流れがより楽しむコツかな、と思います。

アニメだけ見ていると、これはちょっと……というような完全な悪役ですが、ゴーテルもまたそうなった理由があるのだと、その裏側は毎回目を奪われます。やっぱりゴーテルも被害者は被害者なんですよね? なんか、大きな赤ん坊に見えてしまいました(*'▽')

今までは小説だけ読んでいたから、そこまで思わなかったのですが、アニメも一緒に見て、ディズニーファンは絶対読むべき一冊、だと思いました。本気で、切実に(*'▽')