タイトル:准教授・高槻彰良の推察
著者:澤村 御影
評価:★★★★
好きなシリーズの第8巻なので、迷うことなく購入しました(^^)/
民俗学の准教授、高槻先生と大学生の深町君、そして、刑事で高槻先生の幼馴染の佐々倉さん。3人のやり取りは、いつ見ても面白いです。電車の中で読んでて思わず吹き出しそうになってしまいました。ヤバい……。
誰も入り込めないのではないかと思うほどに親密な高槻と佐々倉。でも、だんだんその輪の中に深町が入ることが自然になってくる印象がとても好きです。
この著者の別の作品の登場人物もちょっと出てくるのが好きです。というか、あの話の続きが読みたい。マジで。
出たばかりですが、早くも続きを読みたい一冊です。