徒然なるままに

本の紹介や、シェイプアートなどなど、その時々ではまっていることをご紹介します★

ふつつかな悪女ではございますが

タイトル:ふつつかな悪女ではございますが(既刊9巻)

著者:中村颯希

 

はじめ、漫画で読み始めて、めちゃくちゃ面白かったので、その続きから小説を読み始めました。もちろん漫画もこの後も追いかけるつもりですが(^^♪

雛宮(すうぐう)のドブネズミとまで言われていた朱慧月(しゅけいげつ)と最も皇后に近いと言われている病弱の姫、黄玲琳(こうれいりん)。慧月が行使した、この国では認められていない(それどころか、下手したら迫害どころか処刑の対象にすらなる)呪術の力で入れ替わった二人、初めは敵対(玲琳の性格のおかげで敵対っていうにも微妙でしたけど(-_-;))していた二人が、お互いに成長し、いい感じの友情を築いていくんですよね。

多くの人に愛されているのに、自分の命さえ、というより自分の命を何よりも軽視している玲琳と感情的で、周りから嫌われている慧月だけど、不思議と相性はいい感じ。というか、慧月の成長もだけど、玲琳の成長も著しい。まるで人形のように感情を持たなかった玲琳が慧月と関わることで、いろんな感情を知り、それに振り回されていくのがまたいい。

后たちはひどく殺伐としていたようだけど、慧月や玲琳とともに雛宮にいる人たちは、それぞれが二人(特に玲琳)に救われたからか、なんとなく仲良くやっていけそうで、友人であり、ライバルになってきたのがめっちゃいい。

あと、昔は慧月を毛嫌いしていた筆頭女官や、皇太子が慧月を認めて、守ろうとしてくれているのもいいよね。なんだかんだ、喧嘩友達が増えているし。

 

今出ている最新刊までを一気読みしてしまいましたが、8巻・9巻の敵は国の最高権力者だし、呪術をめちゃくちゃ憎んでいた彼にもそれを認めさせた玲琳と慧月の力ってすごい……しかも、何一つ才能を持たない、と自分で思っている慧月が実は呪術に関しては超天才肌とか。できる人もあまりいない高度な呪術も「本に載っているから誰にでもできるわ」じゃあ、ないんだよなぁ……

 

あと、人間関係的には、いろいろなCPが見たくて、見たくて……というか、この二人くっついてほしい、なんて思いまくっている自分が居ます。玲琳と慧月(友情)はもちろんのこと、玲琳と皇太子の堯明(この人の場合、雛宮の5人は全員婚約者だし、おそらく大きな問題さえ起きなければ、彼らがみんな後宮に入ることになるんだろうなぁとは思うのだけど、それはそれ、これはこれ。皇后は玲琳だよね、と思う今日この頃)、玲琳の兄である景行と玲琳の筆頭女官である冬雪(絶対相性いいよね……)。そして、何よりも、一番望んでいるのは、絶対にゆるっされないのだけど、玲琳の兄である景彰と慧月(慧月だって皇太子の婚約者なわけだから許されるわけもない関係だけど、いい感じだし、お互いちょっと意識し始めてない(私の勝手な希望ですが)????

 

4月に最新刊が出ますが、たぶんメインは皇太后さまですよね。なんか不穏だったし……。あと、最後の最後、誰もいない場所で倒れた玲琳。あそこで終わるの??? え??? これで、発売したときにこの話を読んでいたら、私、発狂する自信ある。

はじめは最新刊をリアルタイムで買うか迷ってたんです。だって、このシリーズ2冊で1つの区切りのイメージが強いので(例外は、7巻だけ)。なので、たぶん10巻と11巻はセットですよね? じゃあ、11巻が出てからまとめて買うようにしようかな、とさえ思っていたのに……あんな終わり方、我慢できるわけがないです!!

というわけで最新刊が出たら即、購入予定です……と思っていたのだけど、あれ? 単行本情報しかない……💦 私リアルタイムで買うのは初めて(なんせハマったのが最近なので)なのですが……kindleと単行本、同時に出るのでしょうか? 出る本と出ない本があるので、不安です。私は基本kindle派で、髪の本は最低限しか買わないし、何よりも今後kindleになる可能性が高いものに関しては、kindleオンリーなので。

4月の発売が楽しみですが、ちょっぴり不安な今日この頃です。