徒然なるままに

本の紹介や、シェイプアートなどなど、その時々ではまっていることをご紹介します★

ナイトメアー・ビフォア・クリスマス パンプキン・クイーンに栄光あれ

タイトル:ナイトメアー・ビフォア・クリスマス パンプキン・クイーンに栄光あれ

著者:シェイ・アーンショー

 

ナイトメアー・ビフォア・クリスマスの30年ぶりの続編……公式が認めているモノではあるのでしょうけど、どの程度関わっているのかは疑問かな、ご思いました。おそらくディズニーファンの間では賛否が分かれるのでは? にわか……というか完全小説派で、ツイステがなければ読まなかったのでは? な私にとっては好みのタイプです😊

私、映像はあまり見なくて、ディズニーもアニメはあまり見たことがないです。ナイトメアはディズニーのムービーブックで読んだだけです。その上での感想なのですが、多分、ディズニームービーブックは、アニメを見た人が一番楽しめる作りになっていそうです。面白いは面白かったのですが、物足りなかったので。でも、これは完全な小説で、ドキドキワクワクしながら読んでいました。これ読んでから、ああ、ディズニームービーブックはアニメとセットか、と思ったんです😊

今回は、サリーの両親(え、いたの?)とか、他の祝日への入り口とか……、忘れられていた別の世界への入り口とか……色々出てきました。

自由な気質にサリーが女王の重圧に潰されそうな時に起きた事件を通して、他の世界を知り、自分が生まれた世界を知ったサリーとか、すごくよかったです。ただ……あれ、私の記憶違いじゃなければ、博士,サリーと違うつぎはぎ人形作ってませんでした? あれか、サリーを観察して、実験しているうちに作れるようになったとか? なんともとんでもないマッドサイエンティストでしたけど……すごい科学者、ではあったんでしょうね。倫理観が終わってますが。