なりゆき斎王の入内9 ~比翼の鳥は和を調ぶ~

タイトル:なりゆき斎王の入内9 ~比翼の鳥は和を調ぶ~
著者:小田菜摘
なりきり斎王の入内、最終巻読了しました。
めちゃくちゃよかった! 全部丸く収まって大団円(ただし、塔子と暁槻の子供と、上皇と女御の子供、どちらが東宮位につくのか、番外編で一冊位出してくれないかなー、とは思っていますが(^^♪)
今回の話、完全に親ばかとなった三の宮の言動に馬鹿笑いしました(^^♪ 読んでいたのが電車の中ではなく、家でよかったとつくづく思いました。なんせ、家で一人だからこそ気兼ねなく馬鹿笑い出来ました(^^♪ たぶん、三宮の娘が時期斎王候補になるんだろうな……でも、誰とも結婚させたくない三宮からすればいいことなんだろうな、ともちょっと思います(^^♪
娘ちゃん(姫宮)にいずれ会いたいと口にした暁槻と二宮。ちょっとしたわだかまりのある暁槻はよくて、仲が良い兄弟の二宮はダメだときっぱり言った理由が、二宮は「女癖が悪いから(花と花を飛び回る蝶にちなんで、胡蝶の宮と言われるほどに……)って、当時の状況からは結婚できる関係性だとしても、二十代の男性と、生まれたばかりの姫(まだ月齢の子よ? 乳飲み子よ?)でそんな心配をするって、さすがに二宮も唖然としていたし、その場にいた公卿たちもあんぐりしていました(^^♪
前回の終わりに起きた呪詛事件も昔ならでは、ふんわりで終わりましたが、まあ、全部丸く収まったのでよかったかな、と。塔子と女御はある意味でいいライバルになりそうですし、ね。
最後まで一気に読めたシリーズでした。