なりゆき斎王の入内6 ~心の花は咲き出ずる~
タイトル:なりゆき斎王の入内6 ~心の花は咲き出ずる~
著者:小田菜摘
なりゆき斎王の入内
今回は塔子が盛大な勘違いをしていたのと、それがわかる場面では思わずニヤニヤ……(⌒-⌒; )
今回のメインテーマはこの二人じゃなくて、三宮とその妻となった苑子姫なんですよね。今まで読んできた平安ものに比べてこの小説には等身大の青少年が出てきて、ちょっと新鮮です。二宮や東宮は、まあ……二十歳過ぎているというのを加味しても、やっぱり宮様だな、という雰囲気ですが、三宮は思春期の子供……仕事ができる思春期ってちょっと不思議ですが(⌒-⌒; ) でもそんな印象です。仕事に意欲的で能力もある、でも、家族を中心にあたっている反抗期の少年っぽい一面もあります。そんな彼の成長物語ですね。やっぱ、男性が結婚して子供ができて……自覚が出るとかわるのじゃば、と思います。
関数的に折り返しを過ぎたところですが、続きがどうなるのか、楽しみですね(^○^)
