徒然なるままに

本の紹介や、シェイプアートなどなど、その時々ではまっていることをご紹介します★

なりゆき斎王の入内4 ~その想い、ひとかたならず~(小田菜摘)

タイトル:なりゆき斎王の入内4 ~その想い、ひとかたならず~

著者:小田菜摘

 

前巻であんな終わり方をしたので、どうなるのか、とドキドキわくわくしながら続きを読みました。真相は……なんというか……言葉が足りないにもほどないか??? と思わず絶句。大納言、上に立つ人として結構やばい。弟もやばいけど、弟はわかっていて行動しているから、うっかり人が死ぬではなく、故意に人を死なせるで、兄の方は、うっかり人が死ぬ……どっちも怖いけど、兄の方が怖い。だって下手したら、何も知らずに人が死んでいく、でも、本人自覚なしって……めちゃくちゃ怖い!

塔子、ようやく東宮と気持ちが通じたのにこれから長いんだよな……

やっぱりわからないのが、おじさん、貴哉。あの人にとって塔子って何なんだろう? 塔子にとって、貴哉は唯一、心を許せる家族。幼いころから共に過ごしてきたからこその、極度のブラコン感覚で、そこに恋愛感情はないんですよね。登場人物の誰もが誤解していたけれど(実の兄弟と違って、あの時代であれば結婚できる間柄ですし)……まあ、まさか本人にそこまでおじさんのことを語っている自覚がなかったのはびっくりですが(え? 無自覚? 正気? とは思いました(-_-;))

でも、貴哉はわからない。恋愛感情があるようにも見えるけど、やっぱり極度のシスコンにも見える……いや違う、シスコンというより、娘大好きなパパに見えることがある。

次は、二の宮とか三の宮とかも出てくるかな? ちょっと楽しみ。特に、兄であり、まさかの東宮妃候補の姫に手を出した三の宮、あの時代だと兄弟間での取り合いとか、共有とかありそうだけど、さすがに東宮妃候補に手を出したらまずくない??? ただ、帝の后に手を出した東宮も登場していますけど(-_-;) 小田菜摘さんの話の中でも、一番ドロドロしていそうな恋愛関係だな。

9巻まで一気に読み進めたいです。

興味のある方は、一番上の画像から、アマゾンのページにいけます。好きな本を普及したい!!