徒然なるままに

本の紹介や、シェイプアートなどなど、その時々ではまっていることをご紹介します★

掌侍・大江コウ子の宮中事件簿 六

タイトル:掌侍・大江コウ子の宮中事件簿 六 

著者:小田菜摘

 

kindle化するのを毎日覗き見ていて、kindle版情報が出た途端にリストに入れて、発売日に購入しました(^^♪

 

今回の話は、なんというか……コウ子や征礼の立場も随分と変わったな、という感じですね。

前巻でも変わり始めていると思っていた左大臣の息子、頭中将はなんていうか、思慮深くなったな、と。帝が慎重に見極めている理由には、本当に征礼が好きなんだね、と思わずほっこり(^^♪

懐妊したと言われ、鼻高々になっていた弘徽殿の女御様、絶望に叩き落されるかな? ここで男児なんて産んだらもっとやばい性格にならん? と思っていたらまあ、絶望には叩き落されましたよね。そこで、弟のように変わるかとも思ったのですが、いろいろな事情もあり、帝が(しぶしぶ)手を差し伸べた結果後宮に戻ってきて、やっぱり寵愛されていると思っている頭お花畑のままという(-_-;)

にしても気づいたタイミングよ!! 今の医療だったらすぐにわかることも、昔じゃあ、調べようもないからな、とちょっと同情しましたが、「ざまぁ」とちらっとでも思ってしまった私は我ながら性格悪いな……

この帝とコウ子と征礼の3人、どう進んでいくのか先が楽しみです。といっても出たばかりなので次は半年か一年後なのかな……

 

作家さんは凄いな、と思います。小田菜摘さんはコウ子の話と後宮の薬師を同時進行で書いているんですよね? 発売日が近いので。ちょっと時代が違う平安時代風の話を2つ、頭混乱しそう……