徒然なるままに

本の紹介や、シェイプアートなどなど、その時々ではまっていることをご紹介します★

王と后1

タイトル:王と后

著者:深山くのえ

 

草紙シリーズを読んでから、深山くのえさんに興味が出て、著者名だけで本を選んだので、読み始めて、「あ、異世界ファンタジーだった」と思ったのですが、読んでみたら面白かったです。

異世界でよくある英系の雰囲気ではなく、日系……それも、平安時代後宮要素(後宮の役職名も聞き覚えがある雰囲気が多かったです。もちろん異世界なので完全一致ではないですが)を取り込んでいました。

そして、神々の力を持った八家がおさめている世界……その中で、70年ほど前に王都から姿を消した、天羽。でも、天羽が姿を消してから力が乱れてしまい……苦肉の策として天羽から王妃を迎え、力の安定を図ることになりました。

そんな王妃とは名ばかりの、人質として王都へ来た淡雪と、中継ぎの王と言われている王、鳴矢。月に一度、儀式のときにしか会うことが許されない、触れ合うことも許されない二人の、夫婦なのに禁断の恋って……(-_-;)

この二人が、この困難を今後どうやって乗り越えていくのか、わくわくしています。


 

私がお世話になっている、kindleの読み放題!! シリーズの1巻だけ読み放題の対象みたいなのも多いですが、1冊だけ読んで面白かったら残りを購入! とか、初読みの作家さんを読んでみて面白かったらほかの本も購入、なんてやっています。

たぶん……kindle unlimitedがなければきっと破産している……(笑) 笑い事じゃないですけど(-_-;)

今回私が読んだこの世をばは、kindle unlimitedの対象になっています(シリーズ全部大将なのは、最高にうれしいです(^^♪)。少しでも興味が出た方は、ぜひ、読んでみてください

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