落窪物語

タイトル:落窪物語
著者:室城 秀之
籬の菊を読んだときに、ちょくちょくと『落窪』の話が出てきていて、久しぶりに読みたい……と何年か前に読んだ落窪物語を引っ張り出してきました。
大まかな流れは覚えていましたが、細かいところは、忘れていたので面白く読めました。ただ、本当に久しぶりで……本の構成を忘れていたので、前半が直訳、後半が小説風になっていることを忘れて、初めから読んでいて「????」となってしまいました。同じ日本語なのに、何が書いてあるかわからない……(-_-;)
何度読んでも思うのだけど、報復がひどい……そして、報復が終わった後のとてつもない孝行の気遣い……その温度差には毎回驚いてしまいます。
ただ、四の姫に対する報復は……ちょっとかわいそうすぎる気がしますが(-_-;)
落窪に興味があるのだけど、古典は苦手……という方は小説風を読んでみるのがおススメです。私は、落窪から平安時代の物語に八マりました(^^♪