タイトル:ディズニー ツイステッドワンダーランド THE NOVEL EPISODE1 真紅の暴君
著者:日置じゅん
評価:★★★★
ツイステの漫画と小説を続けて読んでみました。若干怖かったんですが(-_-;)
ゲームのノベライズってどの程度ゲームに沿っているのか、でも、ゲームの話だけ、だと買う意味ないな、と思ってましたし、そうでなくても、このゲームは主人公の性別不詳なので怖かった、というのもあります。
それで、ずっと「ほしいものリスト」に入れながら手が出せませんでした。で、思い切ってまず漫画を買ってみたら、若干ストーリーに違いがあったので、結構面白かったです。その続きで小説を買ってみました。
小説はどちらかというとゲームの世界を大切にしている風でしたが、それでもゲームだとわかりづらいキャラの心情なんかも丁寧に描いていて、とてもよかったです。
エースとの出会いとか。であったばかりのエース、ひどい奴で……なんでこれと仲良くなった??? と思うくらい。でも、その時のエースが何を考えていたのかも、描いてあって入りやすかったです。作者がツイステのシナリオライターの一人なので、大きくキャラクターのイメージが変わらなかったのもよかったです(^^♪
これが出てそろそろ一年ですが、episode2がいつ出てくれるのか、楽しみになってきました。
マンガと小説だと監督生の設定が異なっているのですが、どっちがよいですか???
私は、小説のほうがイメージ通りでした。なんだろう、漫画の監督生はかなり強い強者なイメージですが、原作ってどちらかというとおとなしい、争いごとを嫌うタイプにも見えるので(勝手な印象ですが(^^♪)