タイトル:Kindle出版 固定レイアウト型の教科書―読者にやさしくスマホでも読みやすい作り方
著者:ことり
評価:★★★★★
私のKindle本の作成方法は、リフロー型も固定レイアウト型も同じで、無料でEPUB変換してくれるツールで変換→xhtmlとcssを修正→epubに戻す、という形でしたし、前回もそれで作成しました。
ですがAmazonはepub形式の固定レイアウトではリンクが死んでしまうらしく、せっかく付けたリンクがパーに……。
前回はまあ、リンクが聞かないなら聞かないでいいか、と思わなくもなかったのですが、今回はそうもいかないのでこちらの本を片手に作ってみました。
画像付きでめちゃくちゃわかりやすかったです……普通なら手作業でやるところを一括変換してくれるツールなんかも紹介してくれてとても助かりました。
ただ、初めて使うソフトはどうしても不具合が出てしまうんですよね(決して本のせいじゃなく、私のやり方が悪かっただけですけど)。
そのあたりを検証して、何度かやり直して何とか、形を整えることができてめちゃくちゃ嬉しかったです。
しかも、あきらめていたリンクを付けることができたので、それもよかったです。
今後は、固定レイアウト型はこの方式で作成します!!
今回私が間違えた部分(そもそも、変換前のデータがPDFの時点で重すぎてめちゃくちゃ時間がかかる、ほかにもいくつかありましたが……(-_-;))は、どこがどうダメだったのか分かったので、次からはもっとスムーズにできそうです!それもこれもみんな、このテキストのおかげです。
これがなければ、そもそも、このアプリの存在も知ろうともせず、リンクの代わりにQRを付けることでお茶を濁そうとしていたと思います( ̄▽ ̄;)