徒然なるままに

本の紹介や、シェイプアートなどなど、その時々ではまっていることをご紹介します★

シェイプアートって何?

今朝のブログで、Wordで絵を描こう、というkindle本を出したい~~~と書きましたが、そもそも、Wordで絵って描けるの??っていう人もそこそこ多いのではないでしょうか?

Wordで絵を描くというのは、シェイプアート(SA)というのですが、インターネットなどで検索をすると、そこそこヒットしますし、書き方を解説しているサイトなんかも存在しています。

私は絵心なんてほぼないので、写真やイラストを参考にしながら絵を描く、というのが多いです。

私のアイコン写真(今さっき変更しました……遅い……(-_-;))ですが、これは、わかる人もいるかもしれませんが、あのHarry Potterハーマイオニーです。ミニキャラとかを参考に書きました。ハリポタはものすごく好きなので、ホグワーツとか、校章とか、ホグワーツ特急とか、ハリーやロンとか、ダンブルドア先生とか、本当にいろいろと書いていました。その中でのお気に入りがハーマイオニーです(一番はホグワーツですが……あれはサイズ的にアイコンにするのはちょっと……)。次がダンブルドアですかね? キャラ的には嫌いなんですが、描いた絵は結構気に入ってます(^^♪

 

シェイプアートって難しいんじゃないの? という方もいるかもしれませんが、下手本格的なイラストソフトであるillustratorなどで描くよりよほど簡単です。細かい動作がしづらい、という難点はありますが、慣れてくればかなりのものが描ける、と思っています。

今回は、シェイプアートってこんなことができるんだぞ、という紹介も兼ねまして、初心者でも書きやすい「ディズニー ツムツム」のイラストを紹介します。

ツムツムを知っている人は多いと思います(私はプレイはしませんが、存在は知ってます……パズル系は苦手なんです……(-_-;))。そのツムツムの中でも、ミッキーとミニーは基本図形、それも丸と直線だけで描けるので、私が以前勤めていたパソコン教室でシェイプアートを教えるときは大体一番初めの授業でツムツムを描いてもらっていました。

次はドラえもん、とかですかね? あれも頂点の編集やフリーフォームといった細かい動作が不要なので、初めに書くのにはいいと思います。

 

(1)ツムツムミッキー

    

 

見てわかる通り、上のイラストの左側が展開図、右側がそれに色を塗ったものです。

いろいろ重なっていて、わかりづらいかもしれませんが、このミッキー、丸しか使っていません。

丸をいくつも重ね合わせながら作っています。

ポイント① 描く順番重要。後で重ね順の変更はもちろん可能ですが、下に来るものから書いていくと色を塗った際にバランスがとりやすいです。そのため、顔の輪郭、耳、肌、目・鼻、最後に手(これは最終的には最背面にしますが、初めに書くにはバランスがとりづらい)の順番で描きます。

ポイント② 顔の輪郭(一番大きな円)はほかの図形を重ね合わせている、というのもあるので、最後にその円をコピーして上に重ねます(塗りつぶしなし、線の色黒)。そうすることで、線の太さがまちまちに見えてしまう、というのを防ぐことができます。

 

(2)ツムツム ミニー

  

ミニーちゃんはもっと簡単です。というより、ミッキーを描いた後で、リボンと頬っぺたとまつげを付け足すだけで一瞬でミニーちゃんに早変わり。

し・か・も、まつげ以外はみんな丸です。リボンでさえも、丸だけ。

 

入門編、ということで一番書きやすいツムツムの書き方を紹介してみましたが、いかがでしょうか?

もし、興味がある方は、描いてみてください。おススメです!!